Maldaives, Sep. 2000.
現在作成中...内容はいいかげんです
いつもの如く関西国際空港から出発.今回はシンガポール航空利用のシンガポール経由.このキャリアの機内食は今までで一番美味しいと思う.
シンガポールでのトランジットの待ち時間は約5時間.空港内では退屈だし、入国して観光するには短過ぎるという中途半端な長さ.空港内の quiet area で寝ようとしても寝られず、結局ぼんやりとして待つ.もしかすると飛行機到着後にすぐに市内観光ツアーに申し込めば行けたかもしれないが、気がついたのが遅く後の祭り.
深夜、マーレに到着.今回のツアーではピックアップされる前にホテルのカウンターでチェックイン.適当に案内されてホテルへのボートに乗ったのだが、このボートに日本人が20人くらいも乗っている.ここはいったいどこなんだぁ!と叫びたい気分.
しばらくスピードボートに揺られて Taj Lagoon に到着しチェックイン.ウエルカムドリンクを飲んでいると、メイルで連絡していたダイビングインストラクターの Junko からメッセージカードが届けられる.そこにはもうライセンス取得のスケジュールあり、こういった心使いはとっても嬉しい.
昨日もらったメッセージカードのとおり10時30分にダイビングセンターに向かう.ここのインストラクター Junko に聞いて知ったのだが、ここ数日、Taj Lagoon には何故か日本人が非常に多いらしい.実際に宿泊客の6〜7割は日本人と思え,はるばるモルディブまできた気分にならないのがとても残念.
それはともかくさっそくライセンス取得の講習がはじまる,まずは午前中にダイビング講習のビデオを3本見る.英語版もドイツ語版もあるようだが,もちろん勝手知ったる日本語版を選ぶ.内容はダイビングに関する基本的な知識だけど,もうすっかり忘れてしまってる.
昼食後に,ダイビングセンター近くでチェックダイブ.半年前に経験してるとはいえ,ダイブ前のチェックの順番などはかなり忘れているが,なんとか思い出していく.
午前中は少し沖にあるプラットフォームでダイブ. プラットフォームを2周することテスト.
この日の午後はお勉強のお時間.
夜、1〜3章の講習&テスト
プラットフォームでダイブ
ウインドサーフィン.
今回のツアーで初めてのボートダイブとして,Outsideと呼ばれるポイントへ向かう.
ここではコントロールされた緊急スイミング・アセントの練習をする.これは,エアーがなくなった時をそうていして,水深10m程度から「あー」と声を出しながら浮上する方法.実際に声を出しながら片手を上げてゆっくり浮上したあとは,肺に残っている空気も少なく息苦しい.その状態で浮力を確保するために,BCD(救命ベストのようなもの)に空気を入れないといけないので,結構苦しい練習です.何人ものライセンス取得者について一緒に急浮上をくりかえすインストラクターも大変だそうです.
これ以外に,レギュレータ/シュノーケル交換や,マスククリアなどの練習.マスククリアに関しては顔の形にあってないマスクをつけた経験から得意種目 :-)である.
カメラケースが軽い
Diving Point Map near Taj Lagoon
今日はダイブ2本の予定.午前中は2回目のボートダイブとして Faru に向かう.
カレントもあるうえにサージが強い。
ウェイト/BCDの水中脱着などを練習。
ダイビング終了ごビデオ2本をみる
ボートダイブ3 Caves
カレントがとても強くバディが流されてしまうが、インストラクターのフォロー
で大事にはいたらず。
夜、4,5章の講習&テスト、最後のテスト
ボートダイブ4 Canyon
カレント強し。Canyonに入るが一周できず。
かなり泳ぐ必要があったため空気の減りが早く、一番早く浮上。
ボートダイブ5 Dusilier Canyon
カレント強し。後半水が濁り魚影薄し。
見た生物: サメ、チョウチョウウオ、ナミハタ、マツカサ、イシモチ、モンガ
ラカワハギ他
モルディブについて初めて雨である.雨季なのにいままで雨が降らなかったのはとてもラッキー.
寒さのなかウインドサーフィン
Written by Yasushi@tierra.ne.jp.