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アメリカ旅行記(その7)

San Frncisco, California
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Dallas - San Fransico(17th day)

ホテルのロビーで待っていると予約した時間にバンが到着、 Dallas FortWorth空港(DFW) に向かう。今日のフライトは Dallas から Denver 経由 San Francisco である。


Dallas から Denver へのフライトには問題なかったが、Denverからの便が、また1時間ほど遅れる。もしかしてバウチャーが配られるかと期待したものの、1時間程度の遅れではなかった。

今回は、早朝にサンフランシスコへの直行便があったのだが、朝早くに空港に行くのが面倒だと思い、経由便を予約した。でも、飛行機の遅れや、移動先の行動時間を考えると、朝早くチェックアウトする必要があるとはいえ、朝早い便の方が良かったように思う。


そうこうして、San Fransicoに到着。SFOエアポートバスで、Union Squareに向かう。途中、ハイウェイを外れさびれた駐車場に止められ一瞬あせったものの、そこはバスの営業所で係員が乗り込んできて料金を徴収された後は、行き先の確認をされ出発。


Union Squere近くの Grand Hyatt の前でバスを下車し、YH(ユースホステル)まで歩いていく。YHにチェックインすると、日本語の注意書きを渡されびっくり。ここには、日本人の特に大学生くらいの女性が多いみたいなので、そのためなのだろうか?

またのYHはインターネットへの接続できる端末があって便利である。料金は、$2。5/10分で、カードにチャージできるのもいい。


YHに荷物を置いた後、早速ティファニーに向かうが、目当ての銀製のアーミーナイフはないとこのこと。すぐにあきらめて近所の店を散策する。大きなデパートの品物は良さそうなのだが。値段もしっかりとしている。

一方、小さなお土産屋では、Tシャツが5枚10ドルなどのセールをしている。見てみると、品質は悪くはなさそうなので記念にと買う。いいお土産にもなるでしょう。

また、ある酒屋でワインを見ていると、店員がしきりに勧めてくる。ワインの話をいろいろ聞いた後、美味しそうなワインを3本を頼む。合計の値段をみて、ぼったくられているのではと思ったものの、誘惑に巻けて結局買ってしまう。だまされたかどうか、ワインを飲むまでの楽しみおいておこう :-)


買い物を済ませた後、YHで空港へのシャトルバンの予約をする。サンフランシスコのダウンタウンから空港まで7ドルは安い。そのあと、夕食に近くの店でニューヨークステーキを注文。でも、ただのステーキで、硬くてあまり美味しくはない。肉の美味しさを期待しただけに残念である。結局この旅行中、美味しいステーキにはありつけなかったのは残念である。


San Francisco(18th day)

朝、6時過ぎに目が醒める。今日はとうとうこの旅行の最終日である。しばしゆっくりした後、出発準備をすませて San Francsico の名物である、ケーブルカーに乗りに Pawell Station に歩いて行く。

乗車券を買いうため案内所に向かうが、朝早いために閉まっている。そこで、声を書けてくる人がいて、どうやって切符を車内でかうことができるとのこと。そのあと、しつこくTip を要求され、しかたなくクォーターを渡す。しっかりたかられたのである。これもいい経験ということで自分を納得させる。


来たケーブルカーの行き先を確認して乗り込む。やはりケーブルカーに乗ると、車とも徒歩とも違う独特の雰囲気があって面白い。終点で降りて、 Fisherman's Warf に向かって歩いていく。朝が早いのか、開いている店も歩いている人が少ない。アルカトラズ島へのフェリー乗り場まで歩いていき、隣にあったお土産屋で、小物も買う。

近くを散策した歩いたあと、帰りは Fort Mason からケーブルカーに乗り union squareまでもどる。


ケーブルカーを降りた後、時間を見ると、空港へのバンが来るまで少々時間があるし、おなかがすいてきたので、近くのJack in tha Boxでコーヒーとハンバーガーを食べる。

YHに帰りすぐにチェックアウト。ロビーで待っていると予約時間どおりに空港へのバンが到着、そのバンに乗って空港へ移動する。


早い目に搭乗手続きをしようとするが、UAの表示では関空行きのカウンターがまだないようである。係員に聞くと、ビジネス用(コノシノア)のカウンターに誘導され、そこで、チェックインする。窓際の席を希望するが、もう空いてないとのこと。窓際が欲しくて早くいったのに残念。

話を聞くと、台風の影響で、昨日の大阪への便は今日の午前9時に飛び立ったとのこと。シカゴからの便は、関空に降りれず、成田に降りたらしい。ということは定刻どおり飛ぶ今日の便に乗れるのは、とてもラッキーかもしれない


搭乗ゲートの近くのシートに座り待っていると、回りは日本人だらけ。その上、日本語のアナウンスを聞くと、もう日本に帰り着いた気分。この旅ももう終りなんだと思うと何だかさびしくなってしまう。


この旅では、いろんな場所(西部、東部、南部)や町(都会、観光の町、田舎町)に行けたし、いろんな交通手段(飛行機、自動車、長距離列車、長距離バス)も使えたことで、目的が達成され満足。もちろん、アメリカ合衆国は広大で、その一部にしか行けなく、他に行きたい所はたくさん残ってます。


是非また訪れたい!

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