Guam Island.
今回は、アメリカン航空のマイレージプログラムを利用してJO(Jal Ways)の無料航空券を手に入れてGuamに行くことにする。週末を挟んでの3泊4日とはいえ、特に日程を指定しなければ簡単に予約できた。
ホテルはインターネット上を調べ回った挙げ句、5つ星ホテルで US$99/Night という価格で泊まれる Marriott Guam Resort をオンラインで直接予約。あと、割引があるJTBのInfoCrewを通して空港から Hertz レンタカーを予約。
いつもの如く関西国際空港からの出発なので、団体客で賑わうJALのカウンターでチェックイン。いつもの如く空港施設使用料を払いにVISAカウンターにいくと、 「4月から航空券に含まれています」 とのこと。どんな航空券でも含まれているかと聞くと、搭乗券の表を見ればわかるらしいので、無料航空券を見せると何も印がないので別に払う必要がないとのこと。マイレージの無料航空券に含まれているとは、ちょっと得した気分。
1階のエコノミークラスとはいえ前から2列目の席に座り、わずか3時間ちょっとのGuamへのフライト後,Immigration に向かう。入国の列は日本人だらけ、いや、日本人だけといってもいい。ある程度は予想していたとはいえ、まるで日本にいるようである。
そのくせ、Immigration のオバちゃん、日本国のパスポートを出してる私に向かって "Are you Filipino?" ときたもんだ。日本人だと返事しても "Half?" だと。日本人以外を区別する練習でもしてるのかいな。
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入国後、すぐに空港内にあるハーツレンタカーのカウンターに向かう。日本語がわかるスタッフが少ないとのことであるが、たまたま日本人のスタッフに当たり日本語で話かけられる。借りた車は当然左ハンドルで、やっと海外に来た気分。いきなりウインカーの変わりに、ワイパーを動かすのはよくあること。
空港を出発し、まずは宿泊場所であるマリオットに向かう。空港から少しのドライブでホテルの得玄関先に車をつける。ホテルのチェックインの時に、3泊有料の宿泊するとシルバーグレードになってウイークエンド2泊が無料になるとこのと。今回3泊したのでこれでアップグレードまたまた得した気分。よく考えるとマリオットクラスのホテルってそうそう泊まることがないけど、、、、次はNWのマイレージで韓国か台湾あたりに行くと、ホテルも2泊無料、こりゃラッキー!と。
(後日わかったことだがどうやら 3 stays(3滞在)を 3 nights(3泊)と勘違いしていたようだ。残念)このホテル、ロビー近くにトラベルカウンターがたくさんあるのだが空きだらけ。去年の同時多発テロの影響なのだろうか、今回の宿泊料金にしても、このクラスのホテルとしてはかなり格安だし。
5つ星ホテルだからして部屋への案内があると思っていたら、我々の荷物が少ないためかポーターはおろか案内もなし。チップを払わないで済むから、まいっか、と思いつつ入った15階の部屋は充分な広さで快適、オーシャンフロントではないが、タモンビーチの半分は見渡せられる。あえて贅沢を言えば部屋にソファが1つしかないくらいかな。でも、普通の椅子とテーブルはちゃんとあるし、バルコニーにもプラスチック製のテーブルと椅子2脚があり、快適。
部屋でひと息ついたあと、JCBゴールドを持ってる同行者と共に再びJCBトラベルデスクに向かう。ここで2日目のココスの割引券と3日目のナイトクルーズを予約。せっかくだからと、グアムのチャモロ料理のレストランを紹介してもらう。また、なんかのキャンペーンかJCBカードを持っていたら1日1回抽選できるとのこと。残念ながらすべて「はずれ」だったが、「はずれ」の携帯用ウエットティッシュはけっこう便利。
夕食までの時間にがあるので、車でグアムで有名な恋人岬に向かう。夕方になるとバスが来ないとはいえ、ちらほらしか人がいない。展望台の入場料は、これでUS$3(日本円で約400円)は高いのでは? と、思ったものの、観光客の悲しい性(サガ)で、つい入ってしまう。
展望台からは、左の写真のようにタモンベイが一望できる。恋人岬の案内板には、英語の他、日本語はもちろん中国語、韓国語もあるが、右の注意看板には日本語だけ。それだけ日本人が多いのかマナーが悪いのか....
薄暗くなってきた頃に着いた、レストラン、チャモロ亭は、メニューにも日本語が当然の如く書いてあって、日本人観光客相手の雰囲気。メニューにあったコース料理をオーダーしたが、これは!と思ったのはココナッツミルクの煮込みだけで、値段を考えるとサービスも味も欲求不満気味。ここでしか食べられないと書いてあったヤシガニも、返りの道中でヤシガニの看板を出している店を発見。なんだかなぁ
食事のあと、マイクロネシアンモールに寄る。Payless というスーパーマーケットで、着いたその日というのにお土産のチョコレートと、明日からの朝食にしようとサンドイッチ用のパン、SPAMとツナペースト、レタス、それにメロンを購入。ついでにミネラルウォーターと缶ビールも購入してホテルに持ち込む。
Bali Sani Hotel
昨日買った食材を使って簡単なサンドイッチを作り、部屋に置いてある紅茶と共にバルコニーに出て海を見ながら朝食。外からはルームサービスを取っての優雅な朝食に見えているかも。
出発の準備をしていると事件が。右目がなんとなくゴロゴロするからコンタクトを外したところ、なんとコンタクトの一部がちぎれてカケラが目の中に残ってしまった。右の写真は、外した方のコンタクト。鏡で目をぐるぐるさせても、まぶたの上から指でさわって探してみても見つからず、貯めた水や流水で目をパチパチやっても外れない。心配だけど仕方がないので、新しいコンタクトを装着して出発。
ココス島へのフェリー乗り場に向かって車を運転中、新しいコンタクトと残っているカケラがが重り、視野がビンボケに。パチパチすることでなんとかずらしながら運転を続ける。途中道を間違えて、アメリカ軍基地に入り込み、ゲートでUターンさせれたものの、1時間ほどで島の南端近くまで到着。
ココス島への船乗場の案内板を見つけてそこの駐車場に車を入れると、ボートで送迎するという人が寄ってくる。で聞くとココスまでボートで$30ドルらしく、迷った末、とか、フェリーの値段と比べて高くないのでこっちのプライベートボートに乗ってしまう。
10人ほど乗れるモーターボートでココスまでほんの10分ほど。到着した桟橋に降り立つとココスリゾートの係員が入島料を払えと寄ってくる。聞くとフェリーの乗船料には入島料が含まれているがプライベートボートは別に払わないといけないらしい。クレジットカードで払えるかと聞くと、島の入口の窓口に案内される。ここで、昨日予約したクーポン料金、それに昼食代金とともに払う。
同じ建物にあるカウンターでパラセイリングとスクーバダイビングの予約をするが、ダイビングは先のダイブから期間があいているので、リーフではなく体験ダイビングと同じ場所になるとのこと。仕方がないので、とりあえず経験のために潜っておくことにする。にしても、ここも日本人だらけで、しかも若いカップルが多く、海外という雰囲気は、なまった日本語のアナウンスぐらい。
更衣室で着替えを済ませしばらく散歩をした後、パラセイリングが行なわれる桟橋に向かう。誓約書にサインをした後、係員の指示通り体にロープを付けてボートに乗り込む。我々以外に他に2組3人いたが、我々が一番に飛び立つことに。体のロープに舟のロープのフックを掛けたな、とみていたらいきなりボードのスピードが上がり離陸、いや、離ボート。上空まで上がると足元が少し不安ではあるが、島を一望できてなかなか気持ちがいい。
次はスクーバダイビング。桟橋の集合場所に集合時間よりもやや早く20分前ほど前についたら、 ボートで少し沖にあるプラットフォームにいく。 体験ダイビングと同じ場所といってもライセンスがあるので、長時間潜らせてくれるとい宇久。 実際、簡単なジャケットの使い方だけで、どこに潜るかの説明もなくいきなりの海中へ。
体験ダイビングはロープを辿るが、我々はフリーでインストラクターに着いていく。 水深は3〜5mと浅いけど、珊瑚礁は思っていたよりきれい。 体験組と遭遇。 途中、上向いて息を吐いて輪を出すお遊びも。
島に戻ったあと、遅い目の昼食。ブッフェ形式の食事はまぁ、それなりのもの。ジュース類が飲み邦題なのは、体を動かしたあとには嬉しい。 昼食後は、小さなプールでゆっくりと過ごす。
コンタクトが重なった瞬間に外してみたけどだめ 島の反対側まで散歩
約束の4時半に桟橋に向かいボートで帰着。 飛行機のなかで宣伝されていたココスも、費用がかかる割にはそうたいしたことがない 。きっと、自らは二度と行くことはないでしょう。
ホテルへの帰り道に沿いにあるセッチ展望所に寄る。ここからは、なだらかな緑の山並と海を見渡せる展望台だが、圧倒させるような景色ではなくちょっと期待はずれ。ま、ちょっとした寄り道には充分だけど。
タモン近くまで帰ってきたあと、アウトレットモールと呼ばれるショッピングセンターに入る。前から欲しいと思っていたサングラスとスニーカーを購入。ついでに日焼け防止のための帽子、日本の格安ショップには自分にあるサイズがない事が多いけど、ここでは普通においてある。でもグアムってそんなに体格のいい人って見なかったきがするが、、、靴屋では「ニイハオ」
ショッピングセンター内のフードコートに行きk、Asian dish & American sand で夕食を食べる。 にしても、靴屋では「ニイハオ」だし、韓国料理では韓国語で話掛けられるし。l 中国料理ではワンタンをみていると、中国語で説明されるし、、、 俺は一体何仁なんだろ?
ホテルに帰ってきた後、買い置きのビールを飲んで寝る。
なかなか寝つかれないので、ふとバスルームに行き鏡を見ると瞳の境にレンズのかけらを発見。目をつぶらないように気を付けて指で挟んでなんとか取り出しに成功。これで ひと安心。 英語で医者にかかるのは、ちと勇気がいる。経験がないうえに、言葉の問題で誤診断されたら玉っったもんじゃないもの。まぁグアムだからして日本語でも大丈夫かもしれんが。
朝食は,昨日コンビニエンスストアで買い込んだサンドイッチ用のパンと肉ペーストの缶詰とスライスチーズで,即席サンドイッチを作って済ませる.
部屋にJCBトラベルからメッセージが届いていたので、出発時に寄ると、ナイトくルーズの演目が平日とは違うニューハーフショーだがそれでいいか、という確認だった。我々には他の日の選択ができないのでOKと伝えたが、これが後々影響が。。。。 ついでに例の抽選してウェットティッシュを手に入れておく。
まずは車を走らせて、横井さんが発見された洞窟があるというタロフォッフォの滝に向かう。なんとかして滝に着くが、広い駐車場には車が1台。 滝に向かう短いロープウェーも、ガラスをノックして係員を起こさないと動かない状態。 週末でこれなら、平日は全然観光客がいないんだろうなぁ。
辿り着いた滝は、決して大きくないがそれなりにはきれい。 このあたりは草木が茂っておりジャングルと呼んでいいくらい。熱帯雨林の中の道をあるいていくと横井洞窟にたどり着く。狭い中に入って見ようとするが、中は真っ暗で途中であきらめる。 それにしても、よくもまぁこんなところに何十年も暮らせた もんだ。
天然プールに向かう。自然にできた円形の海水溜りで、なかなか。 近くにあった売店で、ナンのようなむしパンのようなものとサンドを買って昼食にする。
ココス島 コロンブスポイント 教会の駐車場集に車を止める。 これはガイドブックに説明がなければたどり着けない。
Pingco Calvo???? 何台もの車とすれ違う。
南端から島を半周して、North Pointに向かう。 海岸を散歩
ホテル近くまで帰ってきたが、時間が少しあったので、 ラッテストーンを集めたという Latte Park に行く。
ついでなんですぐ近くの Spain bridgeを見に行く。
ナイトクルーズ さすがJCB、一番前の席。 ショーの途中氏名されてステージで キスされる目に。うぎゃぎゃぎゃぁぁぁ!!! どうせなら奇麗な女性ダンサーだったら
今日も,またまた即席サンドイッチで朝食をすませる.レタスが余ってしまったが、これは捨てるしかない。
たぶんもうグアムに来る事はないだろうから、 とプールリゾートであるターサに向かう。 時間に余裕があるので 途中のABCストアに寄って、キーホルダーを買う。
辿り着いたターサはなんとおやすみ。 オンワードWPに行けというのでしかたなく。 Onword Water Parkに向かう。
オンワードWPに着いたが、まずどこから入ればいいかわからん。入ったはいいが、そうすごい設備でもなく、タオルもなく、ロッカーも有料。ボディボードもUS$10/dayとこれまた有料、これでUS$48/personは高い。たぶん、ホテルに泊まればもっと安いんだろうけど、とにかく高いというイメージしか残らない。旅行時のレートUS$1=130-5円では当然、たとえUS$1=100円でも高い。
こんな状態だからほとんど人は入っていないし、わずかな人数もすべて日本人。やはり日本人は旅行で金を使う人が多いんだと思わずにはいれない(人のことが言えるんかい)。とにかく2本のウォータースライダーと、ビーチに出てカヌーとボートで楽しむ。
ウォーターパーク近くにある、昨日も行ったアウトレットモールのフードコートで昼食。ここは日本人が少なくて快適(おいおい)。たとえ韓国語や中国語で話かけられても :-)
モービルで給油。 ここは給油機にカードを通す方式。 クレジットカードの承認にしばらく時間がかかったものの、今度は問題なく完了。
まだ時間が少しあったので、しばらくはGuamに来ることもないと、世界最大というK-Martにも寄る。たしかに巨大で何でも売っているが、アメリカ本土やオーストラリアのでかいスーパーに比べてどうってことはないようだ。目的がなければわざわざ行く必要もない。
空港の入口で、軍隊のが車のトランクのチェック。 車を返却後、難なくチェックインして出発
グアム程度だと距離だと、やはり朝出発、夜帰着のスケジュールは、楽だし、現地の時間も有効に使えて便利。このためかパッケージツアーだとJOが高く、格安ツアーは深夜発のANAか朝着のCOが多いというのもよく理解できる。でも、今回の旅でグアムはもう充分。次は別のところに行きたいぞっと。
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